2024/8/22 更新
EcorisMapとは?
EcorisMapは、野外調査などでスマートフォンやタブレットを使って位置情報を記録・確認するためのアプリケーションです。
主な特徴:
- 位置情報を地図上に表示し、記録できます。
- 地図タイル形式で公開されている地図や、ユーザーが作成したPDF地図を読み込めます。
- GeoJSON、GPX、KML、CSV形式のデータをインポートし、ラベルや色を設定できます。
- 位置情報に記録する項目をカスタマイズでき、リストやチェックボックスなどの多様なフォーム形式に対応しています。
- 記録したデータは、GeoJSON、GPX、CSV形式でエクスポートが可能です。
- 位置情報と地図をPDF形式で出力できます。
- インターネット接続がない環境でもオフラインモードで使用できます。
ウェブサイト https://ecoris-map.web.app
利用規約 https://ecoris-map.web.app/terms_ja.html
クイックスタート
主要な画面
使用手順
A. 地図の準備
- ホーム画面で「地図選択」ボタンをタップします。
- 地図選択画面で表示したい地図を選択します。
- 新しい地図を追加する場合は、「地図の設定」を新規で追加するか、既存の設定リストから選択します。
- オフライン使用時は、事前に必要な地図をダウンロードしておきます。
B. 表示データの準備
- ホーム画面から「レイヤ一覧」ボタンをタップします。
- 「インポート」ボタンをタップし、表示したいデータ(GeoJSON、GPX、KML、CSV形式)をインポートします。
- データのスタイル(色など)を必要に応じて変更します。
- ラベルを表示する場合は、使用するフィールド名を選択します。
C. 記録用レイヤの設定
- レイヤ一覧画面で、「新規追加」ボタンをタップしてデータ記録用のレイヤを作成します。
- レイヤ設定画面で、レイヤ名、スタイル、フィールドを設定し保存します。
- 既存のレイヤを編集する場合は、対象レイヤの「設定」ボタンをタップして編集します。
D. 現地での使用
- デバイスのGPS機能をオンにし、現在地に移動します。
- オフライン使用時は、地図選択画面で「オフラインモード」に切り替えます。
- トラックを記録する場合:
- 「トラック」ボタンをタップして記録を開始します。
- 再度タップすると記録を終了します。
- 位置情報を記録する場合:
- レイヤ一覧画面で対象レイヤを編集モードに切り替えます。
- ホーム画面で「現在地の追加」ボタンやドローツールを選択し、ポイント、ライン、ポリゴンを追加します。
- データ編集画面でフィールドの値を入力し保存します。
E. データのエクスポート
- レイヤ一覧画面から目的のレイヤを選択してデータを表示します。
- エクスポートしたいデータを選択し、「エクスポート」ボタンをタップします。
基本操作
ホーム画面
ホーム画面では、地図表示と各種機能のボタンを操作します。
(1) 地図選択ボタン
地図選択画面を開きます。
(2) トラック記録
- トラックボタンをタップして記録を開始します。
- 再度タップすると記録を終了します。
- トラックは編集モードになっているラインタイプのレイヤに記録されます。
(3) レイヤ一覧ボタン
レイヤ一覧画面を開きます。
(4) ドローツール選択
ポイント、ライン、ポリゴン、マップメモを追加・編集するためのツールを表示します。
(5) 設定ボタン
設定画面を開きます。
(6) コンパス
地図の表示方向を切り替えます:
- ノースアップ(北方向が上)
- ヘディングアップ(進行方向が上)
(7) ズーム
- ボタンで地図の縮尺を変更します。
- 画面のピンチイン・アウトでも縮尺変更が可能です。
(8) GPS
- タップしてGPSを起動し、現在地を表示します。
- 起動時は現在地追従モードになります。
- 地図をドラッグすると追従モードが解除されます。
- 追従モード時にタップするとGPSがOFFになります。
- 現在地マーカーをタップすると座標と精度を表示します。
- 現在地マーカーの色は精度に応じて変化します:
- 赤:精度 ≤ 10m
- オレンジ:10m < 精度 ≤ 15m
- グレー:精度 > 15m
(9) 属性情報の表示
- 地物の属性情報を表示します。
- 表示オプション:すべて、ポイントのみ、ラインのみ、ポリゴンのみ
- ボタンを長押しで選択画面を再表示します。
地図選択
地図選択画面では、表示する地図の切り替えと設定を行います。
(1) 地図の表示
- 地図の表示を切り替えます。
- 透過設定のある地図は、下の地図と重ね合わせて表示可能。
- 右端のボタンで重ね合わせの順番を変更できます。
(2) 地図名
PDFの場合、地図名をタップすると地図の範囲にジャンプします。
(3) 地図設定ボタン
地図の設定画面を開きます。
(4) ダウンロードボタン
- オフライン使用のためのダウンロード画面を開きます。
- PDFの場合、サーバーからPDFをダウンロードして読み込みます。
(5) 地図および設定のインポート
- デバイスに保存されているPDFまたはPMTiles形式の地図をインポート。
- (7)で保存された地図の設定をインポート。
(6) 地図設定の追加ボタン
地図の新規追加画面を開きます。
(7) 地図設定のエクスポート
地図の設定をエクスポートします。
(8) オフラインモードの切り替え
- オフラインモードとオンラインモードを切り替えます。
- オフラインモード:事前にダウンロードした地図をキャッシュから読み込んで表示。
- インターネット接続がない場所で使用します。
地図のダウンロード
オフライン用に地図をダウンロードする画面です。
(1) 地図のダウンロード
- 必要なエリアと範囲に移動してダウンロードボタンをタップ。
- そのエリアをカバーするズームレベル0〜16(ベクトルタイルは0〜18)の地図がダウンロードされます。
- ダウンロードボタンはズームレベル11〜14で表示されます。
(2) 地図の削除
- ダウンロード済みの地図を削除します。
- ダウンロード済みのエリアは、オレンジ色で表示されます。
地図の設定
地図の登録と表示設定を行う画面です。
追加可能な地図:地図タイル(XYZ画像、PMTiles)、ベクトルタイル(pbf、PMTiles)、PDF(位置情報付き)
(1) 地図の名前
(2) 地図タイルのURL
- 形式:
https://example/{z}/{x}/{y}.png
- ベクトルタイル:
- pbf形式:
https://example/{z}/{x}/{y}.pbf
- pmtiles形式:
https://example/sample.pmtiles
または pmtiles://https://example/sample
- デバイスから読み込んだ場合:
pmtiles://file://example.pmtiles
- ラスタ形式の場合:「ベクタタイル」のチェックを外す
- PDF:
https://example/sample.pdf
- デバイスから読み込んだ場合:
file://sample.pdf
注意: 外部で公開されている地図を使用する場合は、利用規約を確認してください。
(3) 出典表記
地図の利用規約に従って出典を表記してください。
(4) 透過設定(0: 不透明 〜 1: 透明)
- 透過設定のある地図は、下の地図と重ね合わせて表示可能。
- 例:陰影起伏図を重ね合わせて表示する場合に使用。
(5) 固定ズーム
この値より大きいズームレベルでは固定ズームレベルの地図を拡大して表示します。
(6) 高解像度
一つ後のズームレベルの地図を表示します。例:地理院地図の標準地図で詳細な地図を広域に表示したい場合。
(7) Y軸反転
- TMSタイル(Y軸の原点は下)を読み込む場合にチェック。
- デフォルトはXYZタイル(Y軸の原点は上)。
(8) 設定を削除
地図設定を削除します。
(9) ベクトルタイルのスタイル
- 地図タイルのURLにベクトルタイルを指定するとスタイルファイルを指定可能。
- スタイルファイル:MapLibre Style Specのlayersの項目に準拠(基本的な項目のみサポート)。
- サポートしているスタイル:style_sampleを参照。
- スタイルファイル未指定の場合:デフォルト設定で表示。
- デバイスに保存されているスタイルファイルの読み込みも可能。
レイヤ一覧
レイヤ一覧画面では、レイヤの一覧を表示し、データやレイヤの設定にアクセスします。
(1) 編集チェックボックス
- 編集モードにするレイヤを選択。
- 同じタイプ(ポイントやライン)のレイヤは同時に編集モードにできません。
(2) 表示切り替えボタン
レイヤのデータの表示/非表示を切り替えます。
(3) スタイルボタン
レイヤのスタイル設定画面を開きます。
(4) データ確認
レイヤ名をタップしてそのレイヤのデータ画面を開きます。
(5) ラベル設定
- ラベルとして表示するフィールド名を選択。
- 「カスタム」選択時:フィールドの値を組み合わせたラベルを作成可能。
(6) レイヤ設定ボタン
レイヤの設定画面を開きます。
(7) レイヤ順序変更ボタン
- レイヤの順番を変更。
- グループレイヤ操作:
- グループ直下の場合:タップでグループに入る。
- グループ内の最上部の場合:タップでグループから出る。
(8) グループの開閉ボタン
グループ内のレイヤを表示/非表示。
(9) データインポートボタン
- 対応フォーマット:GeoJSON、GPX、KML、CSV
- GeoJSON:緯度経度のポイント、ライン、ポリゴンに対応。
- GPX:ウェイポイント、トラックに対応。
- CSV:
- デフォルト:位置情報なしのデータとして読み込み。
- geometry列にWKT形式で座標を入れると位置情報付きに。
- Web版の場合、地図にファイルをドラッグ&ドロップでもインポート可。
(10) レイヤ設定追加ボタン
レイヤ設定画面を開いて新規レイヤを追加。
レイヤ設定
レイヤ設定画面では、レイヤ名、タイプ、データのフィールドを設定します。
(1) レイヤ名
レイヤ名を入力。
(2) スタイル設定ボタン
スタイル設定画面を開きます。
(3) タイプ選択
- 選択可能なタイプ:
- ポイント
- ライン
- ポリゴン
- 位置情報なし(位置情報のないデータの記録用)
- レイヤグループ(複数レイヤの整理用)
(4) フィールド追加ボタン
新しいフィールドを追加。
(5) フィールド名
フィールド名を入力。
(6) データ形式
- 対応フォーマット:
- 文字列、連番、日時、日付、時間、時間範囲
- 整数、小数、数値範囲
- リスト、ラジオボタン、チェックボタン
- 写真、テーブル、リストテーブル、参照
(7) フィールド削除ボタン
フィールドを削除。
(8) デフォルト値、リスト項目を設定
- 文字列、整数フィールド:デフォルト値を設定。
- リスト、ラジオボタン、チェックボタン、テーブル、リストテーブル:候補値を設定。
(9) 表示順変更ボタン
フィールドの表示順を変更。
(10) レイヤ削除ボタン
レイヤとそのデータを削除。
(11) 設定を保存
レイヤ設定の変更を保存。
スタイル設定
スタイル設定画面では、レイヤのスタイル(色)を設定します。
(1) ライン幅
ラインの幅とポリゴンの枠線の幅を指定。
(2) カラータイプ
- 選択可能なタイプ:
- 単色
- カテゴリ(フィールドの値ごとに色分け)
- 個別(マップメモ機能用)
(3) 枠線のみ表示
(4) フィールド名
- カラータイプが「カテゴリ」「個別」の場合に選択。
- 「カスタム」選択時:フィールドの値の組み合わせで色指定可能。
(5) カラーランプ
カラータイプが「カテゴリ」の場合の自動色設定方法。
現在はランダムのみ対応。
(6) 自動取得ボタン
カラータイプが「カテゴリ」の場合:
- フィールドの値を自動取得。
- カラーランプに従い色を設定。
- カスタムフィールド:入力したフィールドの値の組み合わせを自動取得。
(7) 色追加ボタン
カラータイプが「カテゴリ」の場合:フィールド値の色を手動で追加。
(8) 色設定
カラーピッカーで色を選択。
(9) 色設定削除ボタン
フィールドの色設定を削除。
フィールド値の設定
フィールド値の設定画面では、フィールドのデフォルト値やリスト、チェックボックスの候補値を設定します。
(1) 値
デフォルト値またはリスト、チェックボックスの値を入力。
(2) 値の追加ボタン
新しい値を追加。
(3) 「その他」の値追加
「その他」の値を追加。
(4) 値削除ボタン
値を削除。
データ
データ画面では、データの一覧を表示し、各データへのアクセスと操作を行います。
(1) 表示切り替えボタン
- データの表示/非表示を切り替え。
- ヘッダーのボタン:全データを一括切り替え。
(2) データ選択チェックボックス
- 削除またはエクスポート対象のデータを選択。
- ヘッダーのチェックボックス:全データを一括選択。
(3) 昇順/降順の変更
- フィールド名タップ:データ表示の昇順/降順を変更。
- データの長押し&ドラッグ:データの順番を手動で入れ替え。
(4) データの入力/編集
データをタップして編集画面を開く。
(5) データ追加ボタン
新規データを追加(座標デフォルト値:0,0)。
(6) エクスポートボタン
選択されたデータをエクスポート。
(7) 削除ボタン
選択されたデータを削除。
データ編集
データ編集画面では、データの入力と編集を行います。
(1) レイヤ名
データが属するレイヤ名を表示。
(2) フィールド
フィールドのタイプに応じて値を入力/選択。
(3) 写真撮影ボタン
写真を撮影。
(4) 写真選択ボタン
既存の写真を選択。
(5) 写真の表示/削除
(6) 座標表示切り替えボタン
座標表示を10進/60進で切り替え。
(7) データに移動ボタン
地図上でデータの場所に移動。
(8) GoogleMapsボタン
データの場所をGoogleMapsで表示(経路情報利用時に便利)。
(9) 位置情報編集ボタン
データの位置情報を編集。
(10) 複製ボタン
データを複製して新規追加。
(11) 削除ボタン
データを削除。
(12) 保存ボタン
データの変更を保存。
属性情報の表示
ポイント、ライン、ポリゴン、ベクトルタイルの属性情報を表示します。
ポイント、ライン、ポリゴンの情報
(1) 情報表示ボタン
選択して地物をタップすると属性情報を表示。
(2) データ切り替えボタン
同レイヤ内の次のデータを表示。
(3) 表示領域の変更
スワイプで表示領域を調整。
(4) 閉じるボタン
表示画面を閉じてホーム画面に戻る。
ベクトルタイルの情報
情報表示ボタンがオフの状態で、ベクトルタイルの地物をタップするとポップアップで情報表示。
位置情報の追加・編集
ポイント、ライン、ポリゴン、マップメモを追加・編集します。
(1) ポイントツール表示ボタン
ポイントツールを表示。
(2) ラインツール表示ボタン
ラインツールを表示。
(3) ポリゴンツール表示ボタン
ポリゴンツールを表示。
(4) マップメモツール表示ボタン
マップメモツールを表示。
ポイントの追加編集
(5) 現在地に追加ボタン
現在地にポイントを追加(GPSをオンにした状態で画面タップ)。
(6) ポイント追加ボタン
タップした場所に新規ポイントを追加。
(7) ポイント移動ボタン
ポイントを長押し後、ドラッグして移動。
(8) ポイント削除ボタン
タップしたポイントを削除。
ライン、ポリゴンの追加・編集
ライン |
ポリゴン |
|
|
ライン、ポリゴンの編集方法
プロットツールとフリーハンドツールの2種類があります。ツールはボタンを長押しして切り替えます。
A. プロットツール
- 地物選択ボタンで編集したいライン(ポリゴン)を選択。(新規作成の場合は1〜3の手順不要)
- プロットツールに切り替え。
- 編集したいラインをタップ。
- 画面タップでラインをプロット。
- 既存のノード(2)移動:ノードをドラッグ。
- ノード追加:ライン上をタップ。
- ノード削除:ノードをタップ。
- 編集終了:始点のノード(3)をタップ。
- 新規ライン作成:画面タップで新規ノード追加。別ライン編集:3〜8を繰り返し。ライン始点のバツ(4)で編集対象から除外。
- 編集完了:地物保存ボタンをタップ。
B. フリーハンドツール
1〜3はプロットツールと同じ
4. 画面ドラッグでライン描画。
5. 既存ライン修正:修正部分をなぞるように描画。
6. 編集終了:始点のノード(3)をタップ。ポリゴンの場合、終点と始点が離れていれば直線で閉じる。
7. 新規ライン作成:画面ドラッグで新規ライン作成。別ライン編集:3〜6を繰り返し。ライン始点のバツ(4)で編集対象から除外。
8. 編集完了:地物保存ボタンをタップ。
マップメモの追加・編集
地図上にメモを書き込むマップメモを追加・編集します。メモは編集モードになっているラインタイプのレイヤに保存されます。ツールを選択するとレイヤのラベルは非表示になり、スタイルの設定は「個別」に変更されます。
(1) ペン選択ボタン
- 選択すると地図上にメモを書き込み可能。
- 長押しでペンの太さを選択。
- 地図移動:選択をオフにするか、二本指でタップ。
(2) 消しゴムボタン
- 選択してメモをなぞると地図上のメモを消去。
- 消しゴムと交差したラインが削除される。
(3) 色選択ボタン
ペンの色を選択。
(4) アンドゥーボタン
編集を一つ戻す。
(5) リドゥーボタン
アンドゥーを一つ戻す。
(6) Apple Pencilのみで描画ボタン
- オン:描画はApple Pencilのみ。
- 指のタッチは地図の移動や拡大縮小に使用。
メモの書き出しと利用
- 通常のラインと同様にデータ画面からエクスポート可能。
- 保存されるフィールド:
- _strokeWidth(ラインの幅)
- _strokeColor(ラインの色)
- _zoom(書き込み時のズームレベル)
設定
設定画面では、各種設定とマニュアル等を参照できます。
(1) PDFの出力
指定範囲の地図と位置情報をPDFに出力。データ一覧もPDF出力可能。
(2) データの保存
現在のデータと設定をecorismap形式のファイルに保存。
(3) データの読み込み
保存されているデータと設定をecorismap形式のファイルから読み込み。
(4) データをクリア
現在のデータと設定をクリア。
(5) GPSの設定
GPSの位置精度を設定。精度変更はバッテリー消費に影響。
(6) 地図キャッシュをクリア
地図のキャッシュとダウンロードファイルをクリア。
(7) オープンソースライセンス
アプリで使用しているオープンソースのライセンスを表示。
(8) EcorisMapの使い方、利用規約
使い方(このサイト)と利用規約を表示。
(9) バージョン
バージョンと変更履歴を表示。
PDFの出力
PDFの出力画面では、指定した範囲の地図と位置情報をPDFに出力します。出力されたPDFは位置情報が付いているので、そのままQGISに読み込むことができます。また、データの一覧もPDFとして出力できます。なお、GoogleMapsの地図、衛星画像は出力できません。
(1) PDFのダウンロード
必要なエリアと範囲に移動してダウンロードボタンを押すとPDFを出力。
(2) PDFの設定ボタン
PDFの出力設定画面を開く。
- 設定項目:用紙サイズ、用紙方向、スケール、地図レベル
- オプション:
- VRTファイル:GIS用のVRTファイルを作成
- データ一覧:データを表形式で出力
注意: Web版で出力されたPDFをGISで読み込む場合はVRTファイルを使用してください。